義実家から贈られてくる家族へのプレゼント、例えばお土産や新鮮な野菜などに対して、感謝の気持ちを伝える状況がしばしば存在します。そのような時、どのような言葉をSNSのメッセージで送れば良いか?悩みますね。
そこで私たちは皆さんの意見を集め、よく使われる感謝の言葉をリストアップすることにしました。
義理の母親から家族全員に贈り物があった際に使うことができる、SNSを使ったお礼のメッセージを以下に紹介しますので、次回同様の機会があった際にはぜひご利用ください。
義理の母親から家族へのお土産に対するお礼のメッセージ
シナリオ1
「会社勤めの30歳です。」
- 受け取ったプレゼント:お土産
- 贈り主:家族みんな
お土産をいただき、心から感謝しています。
皆でしっかりと楽しむつもりです。 |
心がけている点
特に気を遣う必要のない関係性なので、喜びの感情を前面に押し出し、感謝の言葉をしっかりと表現しています。
シナリオ2
「パートタイマーで43歳です。」
- 受け取ったプレゼント:お土産
- 贈り主:家族全員
いつものように素敵なお土産をいただき、心より感謝しています。
温泉はいかがでしたか?リラックスできましたか? 前から食べたかったスイーツなので、食べるのが待ち遠しいです。 夕食後に家族全員でいただきますね。 |
心がけている点
決まり文句に頼らず、毎回違う表現を心がけています。メッセージが形式的にならないよう、たまには電話をするようにしています。
シナリオ3
「38歳で会社員です。」
- 受け取ったプレゼント:旅行のお土産
- 贈り主:家族みんな
お土産をくださり、ありがとうございます。
みんなで美味しくいただきました。 次の休みにはおじゃましますので、お義父様にもよろしくお伝え下さい。 それでは、また。 |
心がけている点
メッセージの内容は無難なものにしておき、絵文字を活用して冷ややかな印象を与えないように気をつけています。
感謝の気持ちを表すメッセージ例
メッセージ例1
「32歳の主婦です。」
この度は、貴重な時間を割いて我が家に足を運んでいただき、大変感謝しております。
ご一緒に楽しい会話を交わしながら、美味しいケーキを堪能させていただいたこと、心から喜んでおります。 さらに、たくさんのフルーツやスイーツもいただいて、いつも本当にありがとうございます。 どうかお父様にも私のお礼を伝えてくださいね。 |
メッセージのポイント
メッセージは読み手が疲れない長さを心掛け、かつ親しみやすさと適度な礼節を保ちつつ、感謝の思いをしっかりと伝えるよう努めています。
メッセージ例2
「52歳、パート勤めの私です。」
今回、特別な食パンをいただき、家族一同、大変感謝しております。
口にした瞬間から、みんなでその美味しさに驚愕しました。 つねに私たちのことを考えてくれる心遣いに、心から感謝しています。 私の子供たちも、感謝の意を伝えてほしいと申しております。また、お気軽にお立ち寄りくださいませ(笑) |
メッセージの工夫
メッセージには敬語を用いつつも、過度に硬くならずに、ほんのりとしたユーモアを加えています。また、健康を気遣う一文も添えるようにしています。
メッセージ例3
「30歳の主婦より。」
今朝、お荷物を受け取らせていただき、ありがとうございました。
中には美味しそうなお菓子が入っていて、とても嬉しいです。 実は最近、美味しいと感じる新しいお菓子に出会ったので、そのお菓子をいただけるとは思わず驚きました。 丁寧に味わっていただきます。 |
心掛けている配慮
お菓子や贈り物を受け取った際はすぐに連絡をするようにしております。そうすることで、贈った方に安心感をお届けし、信頼される関係を築いていきたいと考えています。また、感謝の気持ちに加えて、一言添えるよう心掛けています。
メッセージ例4
「33歳のパート勤めのものです。」
この度はお庭で収穫された新鮮な野菜をいただき、ありがとうございます。
こんなにもたくさん頂き、恐縮しておりますが、子供も野菜を好んでよく食べてくれているので大変助かっています。 いつか収穫の手伝いを子供と共にさせていただけたら、何よりの楽しみですね。 |
伝えたい気持ち
メッセージの中には、絵文字を用いて感情を直接的に表現することを心掛け、子供たちが(義母にとって孫が)野菜を楽しんでいる様子を分かりやすく伝えるようにしています。
ギフトに対する感謝を伝えるエチケット
たとえお義母さまが家族全体に向けてプレゼントをしてくださった場合であっても、個人宛の贈り物と同じくらいの感謝の心でお礼を述べることが、相手に対する感謝をしっかり表現する方法です。
加えて、お礼の言葉にひとことを添えたり、LINEなどで愛らしいスタンプを活用することにより、さらに感謝の気持ちをわかりやすく伝達できます。
贈り物を受け取ったら、できればその日のうちに感謝の意を示すよう心掛けましょう。